製品応用事例 / Applications

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三菱重工マシナリーテクノロジー株式会社様（旧エムイーシーエンジニアリングサービス株式会社）にてご採用頂いた弊社取り扱い製品（工業用光波距離計）の応用例を紹介させて頂きます。
三菱重工マシナリーテクノロジー株式会社様のご好意により掲載させて頂いております

安全で高精度、積載作業中にリアルタイムにバージ積載土量を自動計測するシャワー方式の土量計測装置。

工事区域に門型ガントリーを設置。光波式検出器をガントリーの上に下向きに多数配置することで光波がシャワー状に放出され、バージ（土運船）がガントリーの下を通過した時点で積載した土量計測を行うシャワー方式計測装置です。

門型ガントリーに光波距離計を多数配置したシャワー方式計測装置の中でも「ダンプ方式」と呼ばれる特殊タイプの計測装置。ダンプトラックがガントリー下を時速30km以下で通過した時点で積載土量を計算します。小型から大型ダンプまで幅広く対応。写真のシステムは130t積までの土量計測が可能です。

ベルトコンベア上部に設置した光波式検出器で、コンベアで搬送している土砂等をシャワー方式で連続して土量計測。コンベア搬送土量を計算する計測装置です。ベルトコンベアの傾斜が変化しても土量計測の誤差変動がなく、土砂以外に石炭、廃棄物、粉体等の体積量も計測できます。

施工性、迅速性に優れ、計測データの一元化とガウス関数近似値法による高精度な土量計測を実現。安全性も向上し、荒天時の計測も可能な計測装置。

土砂積出し地で、光波式検出器を積込設備（シップローダ）や桟橋に設置。バージ（土運船）への土砂積込み作業中に計測し、積込みが終了した時点ですぐに積載した土量計測結果が得られます。積込みながら土量計測できるので、バージへの積込み作業に支障がないうえに、高精度な計測ができる計測装置です。

静止したダンプの上で、スキャニング型光波距離計を旋回させながら土量計測し、積載容量を算出する計測装置です。
シャワー方式のダンプ積載容量計測の廉価版で、15t以下のダンプの土量計測用になります。写真は廃棄物容量計測用として稼働中の計測装置です。